2022/10/29 URASOE TEDAKO MATSURI 第45回浦添てだこまつり 文化芸能舞台にて、和哥「隅田川」を独吟いたしました。 江戸の文人ならではの、モダンな感性による表現が耳に心地よく響く歌風です。 ■和哥紹介 か 隅 隅 す 田 田 む 川 川 朝 の 蓑 着 雨 て を 下 こ す そ 橘 知 筏 れ 士 千 に 蔭 ■意味 隅田川で筏下しをする筏士が蓑を着ていることで、霞む朝に小雨が降っているのだと知られることよ。 ■作者 橘 千蔭 江戸中期~後期の歌人、江戸の人。真淵門下で村田春海と江戸派の双璧と称せられた。 tagPlaceholderカテゴリ: